清水エスパルスロゴ

築かれた次世代の礎

画像:2000年

 Jリーグ開幕当初からエスパルスの顔としてチームを支えてきた、長谷川健太、堀池巧が1999年シーズン限りで現役を引退、田坂和昭、興津大三らも他クラブへ去り、装いも新たに迎えた2000年のエスパルスだったが、4月にアジア・カップウィナーズ・カップを制してアジアNo.1の座につき、春先からタイトルを手中に収める上々のスタートを切った。

 一方、Jリーグでは対戦した相手の徹底したマークにあい、前シーズンに見せたパスワークが封じ込められ、1stステージは3位と健闘を見せたものの、2ndステージでは13位と低迷した。これを受け、ペリマン監督は同季限りでの退任を表明。これに伴い、ユース総監督から昇格したゼムノヴィッチ新監督が就任することとなった。

 迎えた天皇杯、苦戦を強いられながらもファイナル進出を果たしたエスパルス。決勝では鹿島アントラーズ相手に苦杯を嘗めたものの、5年にわたる「アルディレス―ペリマン」体制が築いたサッカーの質の高さを改めて証明する結果となった。

 なお、この夏に行なわれたシドニー五輪に、オーバーエイジ枠で森岡隆三が出場。また、ジュニアユースチームが高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会優勝を飾った。

公式戦記録

Jリーグ ディビジョン1 1stステージ 3位(勝ち点28 10勝0分5敗 21得点、17失点)
Jリーグ ディビジョン1 2ndステージ 13位(勝ち点14 5勝2分8敗 13得点、19失点)
Jリーグ総合成績 8位
Jリーグヤマザキナビスコカップ ベスト8
天皇杯 全日本サッカー選手権大会 準優勝
アジア・カップウィナーズ・カップ 優勝

主な出来事

4月15日 ACWC決勝。アル・ザウラを破り初の国際タイトル
8月27日 シドニー五輪に森岡隆三選手がオーバーエイジ枠で選出
9月23日 ペリマン監督、今季での退任を発表
12月15日 ゼムノヴィッチ監督就任
カルロス サントス氏、エスパルス栄誉賞受賞

登録選手

No. 名前 name ポジション 出身地
1真田 雅則Masanori SANADAGK静岡県
2斉藤 俊秀Toshihide SAITODF静岡県
3古賀 琢磨Takuma KOGAMF静岡県
4戸田 和幸Kazuyuki TODADF東京都
5サントスCarlos Alberto Souza Dos SANTOSMFブラジル
6大榎 克己Katsumi OENOKIMF静岡県
7伊東 輝悦Teruyoshi ITOMF静岡県
8アレックスAlessandro Dos Santos (ALEX)MFブラジル
9安永 聡太郎Sotaro YASUNAGAFW山口県
10澤登 正朗Masaaki SAWANOBORIMF静岡県
11森岡 隆三Ryuzo MORIOKADF神奈川県
12ファビーニョFabio Augusto Justino (FABINHO)FWブラジル
13平松 康平Kohei HIRAMATSUFW静岡県
14谷川 烈Tsuyoshi TANIKAWADF静岡県
15久保山 由清Yoshikiyo KUBOYAMAFW静岡県
16前田 信弘Nobuhiro MAEDAGK香川県
17横山 貴之Takayuki YOKOYAMAFW高知県
18松島 仁Hitoshi MATSUSHIMAFW北海道
19池田 昇平Shohei IKEDADF静岡県
20羽田 敬介Keisuke HADAGK愛媛県
21太田 圭輔Keisuke OTAMF静岡県
22吉崎 雄亮Yusuke YOSHIZAKIMF静岡県
23鈴木 浩介Kosuke SUZUKIFW静岡県
24黒河 貴矢Takaya KUROKAWAGK愛媛県
25市川 大祐Daisuke ICHIKAWADF静岡県
第2選手(トップ)
 村松 潤Jun MURAMATSUDF静岡県
 深澤 良輔Ryosuke FUKAZAWAMF静岡県
 高木 純平Jumpei TAKAKIMF熊本県
 鈴木 隼人Hayato SUZUKIDF静岡県
 塩沢 達也Tatsuya SHIOZAWAFW静岡県

クラブスローガン

ロゴ:スローガン

頂点へ。戦士たちの誓い。

エスパルスは着実に階段を昇りつづけ、1999年ひとつの大きな実を結ぶことができました。

今年もチームがさらなる成長を遂げることで、皆様に大きな夢と感動をご提供できると考えます。

それが2000年のエスパルスに与えられた使命、つまり「big mission」です。