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【育成だより】エスパルスユース 聖一色寮合宿レポート

【育成だより】エスパルスユース 聖一色寮合宿レポート
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エスパルスユースは3月26日(月)から29日(木)の期間3泊4日でエスパルス聖一色寮合宿を行いました。
新1年生も全員揃い3学年全員で寝食を共に過ごし、チームとしてベクトルを合わせ、選手間でコミュニケーションを取ることで、チーム強化を図ることがこの合宿の目的です。
試合は2チームに分かれ、Aチームが「清水フェスティバル」、Bチームが時之栖裾野で行われている「2018 JリーグU-16チャレンジリーグ」に参加しました。


◆3月26日(月)
清水フェスティバルにて、Aチームは東京都の修徳高校と対戦しました。プレミアリーグに向け課題はたくさんありますが、攻守共にドイツ遠征や日頃のトレーニングの成果が出ていることを感じます。

昼食後には鈴与三保グラウンドのクラブハウス内で、チームビルディングを行いました。A4の用紙を使用しなるべく高いタワーを作るというペーパータワー研修を実施しましたが、選手間で積極的に話し合いが行われ、色々な意見が出て、とても良い雰囲気の中でコミュニケーションを取り合うことができました。

BチームはJリーグU-16チャレンジリーグにて、リーグ戦、カターレ富山と湘南ベルマーレに勝利し、良いスタートを切ることができました。新1年生も加わり、チーム内の競争も始まっているので、1戦1戦自分を出し切り戦って欲しいと思います。

夕食後は全体ミーティングを行い、まず初めに今季ユースからトップチームに昇格した滝裕太選手、平墳迅選手よりユース選手に一言話をしてもらいました。滝選手は、「昨年プレミアリーグ最終戦で上手く力を出し切れなかった。その理由としてはチームとしても、個人としてもメンタルの部分が足りなかったことが大きかったと思う。ピッチ内外共に、その時だけでなく日頃からの意識が大切だと、今現在もトップチームに入って感じている部分なので、時間を大切にしていって欲しい。」、平墳選手は、「今トップチームでやっている中で、技術の大切さを改めて感じている。みんなには1日1日の積み重ねを大切にして、与えられたチャンスで自分のプレーができるようにしっかりと準備して欲しい。」と話し、後輩たちに力強いメッセージをいただきました。

その後、関谷コーチによる映像を使った試合の振り返りと、平岡監督がチームコンセプトの確認を行い、初日からかなり密度の濃い1日を過ごすことができたと思います。



◆3月27日(火)
合宿2日目の朝、全員で散歩を行い、朝食後に各チーム会場に向かいました。散歩時にある選手がズボンを前後反対に履いていることが発覚。ドイツ遠征からの時差ボケかもしれません・・・。

Aチームは清水フェスティバル2日目、埼玉県の武南高校と対戦。拮抗した展開の中でしたが勝ち切ることができました。連戦の疲労を考慮し、前日から数人メンバーを入れ替えて戦いましたが、これから公式戦が続いて行く中で、選手層を厚くしていくことも重要なポイントになってくると思います。

Bチームはチャレンジリーグ リーグ最終戦にてガイナーレ鳥取に勝利し、決勝トーナメントに駒を進めました。その後行われた準決勝 柏レイソル戦は同点でPK戦となりましたが、GK石井 飛雄馬選手が4本中3本を止めるビッグセーブを見せ勝利し、決勝進出を決めました。

この日の夕食後のミーティングでは、エスパルスジュニアユース・ユースを経てトップチームに昇格し17歳でプロデビュー、また日本代表にも選出され、2002年の日韓ワールドカップにも出場した、現在エスパルス普及部コーチの市川大祐さんからユースの選手たちに約1時間、講和をしていただきました。
市川選手がユース時代、ちょうど高校3年生になったタイミングで日本代表に呼ばれたこと、日韓ワールドカップの時の話や、サッカー選手としての体や心の管理・準備など、たくさんのことをアドバイスしてもらいました。
選手たちは当時の市川選手と現在の自分の姿を重ね合わせ、少しでも多くのことを吸収しようと話を聞き入っていました。最後の質疑応答の時間も積極的な意見交換が行われ、個人・チームとしてとても貴重な時間となりました。
残り2日間、チーム全員で実りある時間を作っていきたいと思います。



◆3月28日(水)
合宿3日目。Aチーム・Bチーム共に連戦の疲労で、今日が踏ん張りどころです。その中でも各選手コンディションを管理・調整して乗り切りたいところです。

Aチームは清水フェスティバルで、前回の全国高校サッカー選手権大会にも出場した長崎総合科学大学附属高校と対戦しました。これからの公式戦を想定し、様々な特徴をもつ相手にどのように戦うか、良いシュミレーションをすることができました。

Bチームはチャレンジリーグの決勝戦、リーグ戦でも対戦した湘南ベルマーレと戦いました。高い位置からプレスを掛けてくる相手に、個人・グループでその局面を掻い潜ることができない時間帯が続きました。それでも距離間を維持し、ボールを丁寧に動かしてゴール前まで侵入するも、ラストプレーの質の部分が低く、得点を奪うことはできませんでした。
後半1対1の局面で後手に回る時間が増え、DFラインの背後への対応が遅れてしまい、与えてしまったペナルティーキックを決められ先制されると、そこから相手に勢いを与えてしまい、追加点を奪われて0対3で敗れました。
お互いにこの3日間連戦を戦ってきた中、特に後半は体力的に難しい面もありましたが、この試合に掛けるメンタルの部分や、この決勝の舞台で自分の力を発揮する強さは相手の方が上回っていたと思います。この経験を活かし、ユースリーグで結果を出し、1人でも多く上のカテゴリーで活躍をしてくれることを願います。

夜のミーティングでは中山アスリート育成コンディショニングコーチから「骨盤の位置と姿勢の関係」についての講義が行われました。日常から良い姿勢を意識することで、様々な好影響があることや、パフォーマンスにも繋がるということで、選手たちは改めて自分の姿勢を見直す時間となりました。



◆3月29日(木)
この合宿も最終日。昨日までチャレンジリーグに参加したメンバーは調整日となりました。

Aチームの清水フェスティバル最終戦はプレミアリーグWESTにも参加しているガンバ大阪ユース。プレミアリーグ開幕前に改めて自分たちの課題がはっきりと分かる試合となりました。プレミアリーグ開幕まであと約1週間。初戦の流通経済大学付属柏高校戦に向けてしっかりと準備していきたいと思います。

この4日間の合宿では、ピッチ内外を通して選手37名、内容の詰まった濃い時間を共有することができました。1人のサッカー選手として、また、エスパルスユースの一員として、常に先を見据え、競争ある中で選手・チーム共に成長していってほしいと思います。

受験を終えた新1年生もチームに合流
受験を終えた新1年生もチームに合流 ©S-PULSE
清水フェスティバル
清水フェスティバル ©S-PULSE
清水フェスティバル
清水フェスティバル ©S-PULSE
清水フェスティバル
清水フェスティバル ©S-PULSE
U-16チャレンジリーグ
U-16チャレンジリーグ ©S-PULSE
U-16チャレンジリーグ
U-16チャレンジリーグ ©S-PULSE
滝裕太選手と平墳迅選手より後輩たちへメッセージ
滝裕太選手と平墳迅選手より後輩たちへメッセージ ©S-PULSE
ミーティングの様子
ミーティングの様子 ©S-PULSE
ミーティングの様子
ミーティングの様子 ©S-PULSE
市川大祐さんによる講和
市川大祐さんによる講和 ©S-PULSE
寮での食事風景
寮での食事風景 ©S-PULSE
寮での食事風景
寮での食事風景 ©S-PULSE
タワービルディング
タワービルディング ©S-PULSE
タワービルディング
タワービルディング ©S-PULSE
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