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【育成だより】アスリート育成プロジェクト 「新たな課題への挑戦」

【育成だより】アスリート育成プロジェクト 「新たな課題への挑戦」
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アスリートとは運動神経の発達した、運動選手にふさわしい選手であり、運動に見合った身体とその身体と自己対話できるパーソナリティーを持ち、自在にコントロール出来る能力を持つ選手と定義付けています。つまり、自分の身体を自由に扱える身体操作性の高い選手であり、サッカー選手である以前の土台として重要であります。そのためエスパルス育成事業本部では、サッカー以外からの動き作りにも積極的に取り組んでおり、サッカー選手の土台形成を行っています。特にジュニア年代では神経系と身体の成長が著しい時期でもあるため、練習前半には上半身を使う運動やボールを使った空間認知運動、前転や後転、側転などの全身運動なども積極的に行っております。その成果もあり、様々な身体操作や運動が可能になった選手も多くなりはじめています。それらの運動スキルの向上も大切ですが、目的はあくまで身体操作性の向上であり、運動を習得できたならば次の課題に挑戦していくことも大切となります。

そこで身体運動のスキル向上と新たな課題への挑戦という目的で、外部から講師を招いてトレーニングを行いました。講師は小・中・高と全国大会出場経験があり指導の経験もある方に依頼しました。今回の先生は理学療法士の資格も持ち、それらの知識と経験とで必要な身体の使い方の基礎からチャレンジの応用まで指導してもらいました。

内容は、ストレッチや柔軟運動などの基本からマット運動へと段階的に行って頂きました。マット運動ではこれまで練習でも行っている前転や後転などから始まりました。ほとんどの選手は出来ていますが、コーチのお手本や説明通りのスキルまでこだわると十分ではない選手も多い印象でした。これまで出来るからと何となく行ってしまっていた部分も、先生のデモンストレーションを目の前に更に質を高めようとする選手も見られ、新鮮な刺激になったと思います。

マット運動も段階的に進み、ハンドスプリングまで出来る選手は、新たなチャレンジとしてバック転の指導もして頂きました。バック転を習得するまでの練習方法やコツも指導して頂き、補助有りでの実践も行う機会もありました。最終的には数分の練習で出来るようになる選手も見られ、改めてジュニア年代の習得の早さに驚かされました。一人が出来ると、悔しくて自分もできるようになりたいと、トレーニング終了後に先生を捕まえて個人的にレッスンを受ける姿も見られ、相乗効果として良い方向に成果が見られました。

今回は新たな試みとして外部講師を招いて身体操作性に対してアプローチを行いましたが、普段接する機会の少ない専門家からの指導は非常に新鮮で、選手はもちろんスタッフにとっても良い機会になりました。

今後もジュニア年代からのアスリート育成を目的に様々な方向から選手に対してアプローチが出来ればと考えています。

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